世界中で催された国際婦人デーを祝うイベント
国際婦人デーを祝うイベントが先週、世界各地で催されました。
3月8日の式典はニューヨークの国連で130カ国から数千人の代表者が集まって催されました。彼らは女性の平等に関する行動計画の進展について話し合いました。その(行動計画を記した)書類は10年前に北京での会合で承認されたものでした。
それは経済的、政治的な進展に加えて、女性のためのよりよい健康管理要求するものでした。女性に対する人権侵害を減らす努力を求めるものでもありました。
この前の火曜日、アジアでは女性への不公平な扱いに反対するデモがありました。
ワシントンではCondoleezza Rice国務長官が「女性指導者たちの会合」を開きました。大統領夫人Laura
Bushは15のイスラム教国からの代表が参加したイベントで話をしました。ファーストレディはイスラム教国の女性に対する最近の国政上の進展を賞賛しました。
たとえば、アフガニスタンではHamid Karzai大統領が初の女性知事を指名しました。イラクでは新たに選出された国民会議のほぼ1/3の議席を女性が占めています。そしてブッシュ夫人はパレスチナ大統領選挙の投票者のほぼ半数は女性であったと述べました。
ファーストレディによると、ビルマの民主化運動のリーダーAung San Suu Kyiの軟禁に対する抗議に国連が加わるとのことでした。ブッシュ夫人は中国やキューバの女性たちはまだ自由に自分たちの政治的、宗教的な信条を表明することができないとつけ加えました。そして世界中で人身売買によって女性が奴隷のように扱われ続けていると言いました。
国際婦人デーは1910年にデンマークのコペンハーゲンで始まりました。これは世界中の女性の投票権への支持を確立するために企画されました。ブッシュ夫人は、アメリカ女性が投票権を持つ完全な市民として認知されるのに何年もかかったと述べました。
先週、ちょうど世界婦人デーの前、数百人の男女が女性の投票権を要求するデモをクウェートで行いました。政府は議会にそのような改革を議論することをすぐさま実施するよううながしました。
また、去る月曜日にはHuman Rights
Watchはコンゴ東部での兵士や武装グループのメンバーらによる性的暴力についてのレポートを発表しました。ニューヨークを拠点とするこのグループによると、数万人の女性や少女が強姦され殴られたことがあるとのことです。しかも、そのほとんどすべての犯罪が罰せられることなくすまされてきたとのことです。
International Women's Day Celebrated Worldwide
VOA Special English
14 March 2005