| VOA Special Englishについて |
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VOA (Voice of America/ヴィー・オー・エー)はアメリカ合衆国が全世界に向けて発信している国際ラジオ放送です。国を代表して発信されているラジオ放送ですが、自国の国益にとって良いことだけでなく都合の悪いこともすべて「真実を報道する」という確固たる方針 を掲げて24時間、45カ国語(2008年4月現在)による放送を国外に向け て発信しています。また、VOA放送にはニュース報道だけでなく音楽、教育、文化などを扱ったプログラムもあります。世界中の 多くの人々が最新国際情勢を知るため、アメリカ文化を知るため、世界共通語のひとつである英語を学ぶために同放送に日々耳を傾けています。
About VOA [VOAの概要(VOA HPへのリンク)] (英語記述ページ)
そのVOAが通常の英語放送(Standard English)に加えて、英語を母国語としない人々向けに放送している英語放送プログラムがSpecial Englishです。その歴史はVOAの中でも古く、1959年10月19日から放送されています。Special Englishはその基本使用単語を限定、発話スピードを通常の3分の2に落とし、複雑な構文は使わないといった他のメディアにはないユニークなプログラムです。毎日全30分間の番組を定期的に発信しています。
Special English 30分番組の基本的な構成
| 国際ニュース(9-10分) | 特集番組A(4-6分) | 特集番組B(15分) |
国際ニュースの内容は1日に数度、最新のものに入れ替わります。
年末年始には特別番組によるスケジュールが編成されます。
VOA Special English 放送の週間スケジュール
<単語>
Special Englishで使用される単語は、固有名詞と数詞を対象からはずし単語の変化形を同一単語と見なして計算した場合その80%〜90%がVOA Word
Book 1,500語で賄われています。Special Englishを聴く際、この1,500語を最低限おさえておけば単語に関する限り、英語理解度は格段に上がります。
学校教育で皆さんが既に学んだことのある既習語が数多く含まれています。
※Listening Library 「過去のニュースレポート」のIndexにはWord Book単語使用率を参考までに記載しています。1,500語にはニュース報道で頻出する語も含まれていますので、VOA聴取に限らず役に立つでしょう。
<構文>
Special Englishの文構成は、シンプルで短く分かり易いものになっています。
<発話スピード>
Special Englishの発話スピードは1分間に約100語に制限(一般的に通常のStandard
Englishは1分間に150語以上)されています。これは一般スピードの英語(Standard
English)の約3分の2のスピードです。
Special EnglishとStandard Englishを聞き比べてみよう!
別窓[別ウィンドウ]でページが開きます
語学学習用機能を謳う学習機などには音声再生スピード調整機能などを装備しているものがあります(※)。それらの機械的にスピードを落すものは伝えたい内容やニュアンスを考えずに画一的に行うためどうしても不自然な英語になりがちです。しかし、Special Englishはプロとして訓練を受けたアナウンサーが聴く人に正確に伝え、理解してもらうことを第一義に発音やイントネーションをしっかりと保ってわかり易く伝えています。 話し手(人間)が伝えたいことを意思をもって聞き手がわかるように発話するのと機械のスロー再生のように意思も何も働かせずに画一的にスピードを変更するものとは数値上同じ発話スピードでも そこには大きな差があります。
※ 再生速度を遅くできる学習機について: 話ことばとしての英語の発音はさまざまに変化(連音化、脱落、弱音化、濁音化)します。いくら自在に再生速度を遅くできる学習機を使っ てなんべん聴いてもすべての音をキャッチすることはできないことを知っておいてください。なぜならそもそも発せられていない音(脱落した音)もあるからです。
英語レベルの高い人の中には「Special Englishはゆっくりすぎてもどかしい」とコメントする人もいます。たしかに通常より(Standard Englishより)ゆっくりなのは事実なのですが、これは英語として適当ではないということではありません。Special Englishは「Special 」と名のついた通常よりゆっくりとした発話スピードの放送ですが、英語として何ら問題なくきちんと伝わるものです。Special Englishはゆっくりすぎて何を言っているのか掴めない、しかし通常のStandard Englishスピードならわかるという人はいません。 言い方を変えればまだSpecial Englishを理解できないレベルの人が、何の手加減もないStandard Englishに挑戦しても(Special Englishでの理解度以上に)理解することはできないということです。
Special Englishは聞き手がストレスを溜めずにスムーズかつ的確に理解することができる、英語のリズムを保ったゆっくり目の発話として、万人向けとしてはぎりぎりに近い許容スピードともいえるでしょう。
まずはSpecial Englishの発話スピードから始めて1分間約100語の英語の発話スピードに慣れることに専念する、そしてSpecial Englishの聴き取りがある程度できるようになってきたら、徐々にStandard English(1分間約150語)の聴き取りを織り交ぜてステップアップしてゆくことをお勧めします。
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ゆっくりながらも発音やイントネーションをしっかり保ち短いセンテンスで話されるSpecial Englishは「聴き取り」「読み取り」学習の入門用に使えるだけでなく「音声に続いて自分の声に出して言ってみる」「聴き取れたことを書き取ってみる」といった基本学習トレーニングにも適しています 。これらのトレーニングをナチュラルスピード(Standard English)の英語で行うのはかなり上級のレベルに達していなければ難しいでしょう。しかし、Special Englishならこれらの音声を使った基本トレーニングを学習段階にあるだれもが無理なく続けられます。 単に聴くだけよりこれらの「声に出す」、「書き取る」といった作業を加えた複合トレーニングは格段に学習効果を高めます。お試しを。 ※ゆっくりの発話のSpecial Englishではなく、最初から手加減なしのStandard Englishで始めるのもひとつの方法です。その選択判断はあなた次第です。ただし、1分間約100語の英語の発話スピードに慣れてから、1分間約150語へと段階的に挑戦してゆく方が手ごたえを感じ、自信をつけながらという点では好ましいのではないかと思います。 今すぐにSpecial Englishを聴こうと考えていない方も、リスニング入門に適した学習材としてSpecial Englishという有効な選択肢があることは 、どうぞ覚えておいてください。 |
<内容>
やさしい英語の学習材は、とかく内容が稚拙なものになりがちですが、VOA Special Englishは、国際ニュース、アメリカの歴史、科学、短編小説など大人が内容を楽しんで聴取できる番組を発信しています
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※番組の週間スケジュールは本サイトの「Special English本放送の聴き方」で紹介しています。
※VOAのアーカイブ(電子書庫)については「Links
to the VOA Archives」で紹介しています。
VOA Special Englishホームページ http://www.voaspecialenglish.com
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| Special Englishを使った学習を勧める理由 |
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1.
学習材として高水準のクオリティ |
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2.
リスニング入門用の学習材として最適 |
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3.
インターネットでいつでもいくらでも利用可能 |
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4.
デジタル情報だから学習材の入れ替えも迅速簡単 |
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5. 経済的な負担なしに誰もが英語環境を持つことができる |
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6. 大人が楽しんで聴ける内容で日々の情報源としても役立つ |
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※ VOAによるSpecial Englishは他にはない英語を母語としない人向けのユニークな放送で抜群です。ですから本サイトではこのように紹介しているわけです。しかし、学習材はSpecial Englishでなければならないということではありません。ポイントは「誰もがいつでもどこからでも利用でき、その機会が無限に提供されている」という点です。別にイギリス英語が好みだというのならBBCや他の英語放送(他の放送局にSpecial Englishはありませんが)でもいいのです。英語能力の上達は、あなたの経験(練習)量で決まります。本質的な要点はあなたがなんらかのかたちで練習(経験)の絶対量を積む機会を日々持っているか否かということです。
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| Special English本放送の聴き方 |
| インターネット |
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VOA Special Englishホームページにアクセスすれば、いつでもその日のSpecial English放送(30分)および過去の特集番組(4分, 5分・15分)の多くを聴くことができます。
Special English 30分番組の基本的な構成 (Real Audio / Windows Media / MP3)
| 国際ニュース(9-10分) | 特集番組A(4-6分) | 特集番組B(15分) |
国際ニュースの内容は1日に数度、最新のものに入れ替わります。
VOA Special
English 放送の週間スケジュール
1. その日の放送(30分)を聴く
Listen / Watch Daily Radio Real Audio / Windows Media / MP3
その日の30分間放送の音声リンクがあるページはVOA Special English 「Listen to a 30 Minute Broadcast」です。 音声リンクの違いについては下を参考にしてください。
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ダウンロード保存(ダウンロード再生)して聴く[RealAudio, MP3] |
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ストリーミングで聴く[RealAudio] |
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※ Windows Media形式によるその日の30分番組音声はVOAホームページの左メニュー内にあります
2. 最近のインターネットTV放送(30分)を見る
Listen / Watch
Weekly TV Windows Media Player用ストリーミングデータ
上のリンクからVOA Special Englishホームページを開くと右側メニューにリンクがあります
3. 特集番組A・B(4分・15分)を個別に収めた電子書庫(アーカイブ)の利用
2005年3月末のVOA Special English HPリニューアル後、その日の特集番組はほぼその日のうちにアーカイブへ掲載(スクリプト)されるようになっています。ただし、常にというわけではなく、時には当日掲載されないこともあります。しかし、 その場合もほとんど翌日には掲載されています。
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VOA Special English |
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VOAホームページの番組スクリプトを開いた際にブラウザーに表示されているテキストが文字化けしている時は、メニューの「表示」エンコード(文字コードセット)を調整すると直ります。 |
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有線ラジオ放送(有料聴取) |
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一日中BGMのように英語放送を聴く環境を作りたいが、インターネット環境が定額常時接続ではない、パソコン設置場所以外でも聴けるようにしたいといった方にお勧めします。 とはいえ、パソコンも無線LANで接続できるわけですから、目的がVOAだけでなく、他の英語放送、そのほか音楽などさまざまなジャンルのチャンネルを聴き放題 で楽しみたいという方向けかと思います。
・Radio Affiliates
CAN System
Usen 440
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| 短波ラジオ |
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短波放送受信可能なラジオが必要です。 無線ゆえその日の天候や受信場所によって聴き取りにくいこともあります。インターネットと有線ラジオ放送のサービスが充実している日本国内での聴取にはあまりお勧めできませんが、ラジオ受信を楽しみたい方にはいいかもしれません。
周波数と放送時間
[E] English-Special
放送スケジュール
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Universal Time (UT)+09:00が日本時間です。
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