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リスニング
学習のやり方の一例

  1. 先ずHeadline(タイトル)から 話の内容を推測しておく。

    ※一般にニュースメディアは、
    Headlineに結論、Lead(冒頭の書き出し)にその要約、そのあとに内容の詳細が来る文構造を取っています。
     

  2. スクリプト(音声原稿テキスト)を見ずに聴く(たとえ 聴き取れなかった部分、分からない単語が出てきても決してそこであきらめたり中断したりしない. 前後背景や聴き取れた部分、知っている単語からまずはその内容を自分なりに推測してみる. )。スクリプトを見る前に少なくとも2度は繰り返して聴く。

    ※VOA Special Englishは英語学習段階の方には知らない人が多いであろうと思われる名詞などはその前後のセンテンス内で極力その説明がつくようにに配慮されています。
    ※ニュースメディアの場合、
    HeadlineLeadさえ掴めれば、それだけでもおおよその 概要がわかる重要な部分です。ニュースの冒頭部分をのがさないように聴いてください。
     

  3. スクリプトを読んでみる、またはスクリプトの文字を目で追いながら音声を聴いてみる。

    (「スクリプトの文字を目で追って読みながらその音声を聴く」: 英語音声をペースメーカーにすれば[Special Englishの場合なら100語/分のスピードで]返り読み、読み直しをせずに左から右へ一方通行で英語を理解する練習になります)
     

  4. 再度、スクリプトを見ずに音声を通して聴いてみる。一通り自分なりに内容を掴む努力(推測作業)をした上で必要があれば手持ちの辞書などで確認。
     

・ 学習開始当初はやみくもに聴く(読む)タイトルを選ばすに、題から大まかにでも概要が予測できるものや、興味・関心が湧 くものを自らの意思で選んで、聴き(読み)始めてください。 最初は、15分もの(文量約1500語)ではなく4-5分(文量約400-500語)のものから選ぶようにするとよいでしょう。

・ Word BookにはVOA Special Englishで使われる基本語彙1500語があります。この1,500語を最低限おさえておけば、語彙に関する限り 同放送の理解は格段に向上します。単に収録単語の意味を知っているか否かを確認して終わらせるだけでなく これら短くシンプルな英語センテンスで英語を英語のまま読む(聴く)ことに慣れていくのにも使ってください 。その使い方もできるように制作しています。ちなみにこのWord Bookはeigozaiの制作ですが、すべてSpecial Englishと同じ仕様で制作されています(台本ライター経験も豊富な元Special Englishディレクターによる例文記述、元Special Englishアナウンサーによる音声録音)。
 

その他Special Englishは1分間に約100語のスピードで発話されます。音声はその特性から話し手のペースで発せられてはすぐに消えてゆきます。一方、文字は音声のように消えることはありません。消えることなく自分のペースで読むことのできる文字を1分間に約100語以上のスピードで理解することができなければ、1分間に約100語 またはそれ以上のスピードで発話される音声(文字情報よりキャッチすることが難しい情報)を理解することは到底できません。スクリプトを使って英語を英語の語順のまま日本語に訳さずに1分間に約100語以上のスピードで 読解する訓練もリスニング力の向上につながります。1分間に100語のスピードで読めるようになったら、Special Englishのスクリプトで次は1分間に150語、200語と目標値をあげていってください。

4分の特集番組のスクリプト語数:: 約400語 - まずは4分間以内に読んでおおよそ理解できるようになりましょう
15分の特集番組のスクリプト語数:: 約1,500語 - 
15分間以内に読んでおおよそ理解できるようになりましょう

文量が増すということは、負荷が増すということですから、最初は「4分の特集番組」からはじめることをお勧めします

上で説明したように、音声を流し、それをペースメーカーとしてスクリプトを読んでみるのもよいでしょう。
 

はじめは英語のおおよその内容が理解できればOK!知らない単語や表現に出くわすのは当たり前のことと受け入れてください。知らないことばの出現にあきらめの気持ちになったり、いつまでもこだわ って先に進めないのはいけません。知らない単語にとらわれることなく、自分が知っている単語や表現(聴き取れた[読み取れた]こと)から内容理解を試みるのです。自分の推測 (類推)力を最大限に働かせて英語のまま大意を掴むことに集中することをお勧めします。

eigozai掲載の学習材に関しては、日本語訳を用意しているものもあります。 英文をじっくり見れば大意は大体わかるのに英語音声 を聞いたり、読み返しや返り読みをせずに左から右に一方通行で読むと何を言っているのかわからなくなるという方は、あらかじめ日本語訳に目を通して概要を掴んで (イメージを持って)から英語を聴く(読む)ことに集中するようにしてみるのも方法です。

 

Special Englishを何度聴いても全くお手上げ、何をどういっているのか いつまでたってもサッパリ掴めないという方へ 

お尋ねします

あなたはその英語を(文字)読めば、理解できますか?文字の状態でも理解できない場合、 基本的には、話し手のペースで発せられてはその場で消えてゆく音声情報に対応して理解することはまずできません。

1. タイトルから興味・関心を持てるものを4-5分の短い方の番組から選んでみてください(その際やみくもに選ぶのではなく「これを読んで(聴いて)みよう」「これなら理解しやすそうだ」と思う タイトルを必ず自分の判断で選んでください)。
注)自分の興味・関心を優先した選択で結構ですが、科学・医学に関連する内容のタイトルはどちらかというと難しい名詞などの語意(学習者が知らなくても致し方ない単語)が 比較的多くでてきます。

2. そのSpecial Englishの英文スクリプト(音声原稿テキスト)をプリントアウトするなりして(自分が一番文字を読みやすいかたちで)読んでみましょう。自分の好きなようにじっくり時間をかけて(何回でも繰り返し)読んでいただいて結構です(辞書や参考書の手助けはナシで)。読み進める中、 部分的に知らない単語や意味やニュアンスが不確かな表現があるということはここでは大した問題ではありません。わからないところは前後背景から大胆にどんどん推測してください。それぞれのセンテンスを日本語で他人に伝わるように訳す必要もありません。 文法的に英語を解析し、構文や語法の説明する必要もありません。

それでも 「その文章が何についてどういっているのか」という大意 (あらまし)を頭の中でイメージを持つことすらできない「全くのお手上げ状態」という方は、まだ核となる「英語の基礎(知識)」が築けていない段階であることが考えられます。

のような方はもう一度、中学校レベルの英語の基礎知識学習に立ち戻って見直し(復習)されることを強くおすすめします。 そして、あわてず、あきらめずに下に例をあげるような少し難易のハードルが低いものから始めてください。
 

1. 本サイト内のエイゴザイ別館Juniorには中学校レベルの基礎のまとめ的な内容の学習材が掲載されています。そこに記載されている英語の文字センテンスを日本語訳の手助けなしに 文字で読んで そのほとんどを理解できますか?それから音声で意味をキャッチできますか?

2. Word Book収録の英語語義やその短い例文2500のセンテンスを日本語訳の手助けなしに 文字で読んでその多くを理解できますか? それから音声で意味をキャッチできますか?


性急に成果・結果を求めて焦らないでください。 言語能力は相応の経験(訓練)を積めば、誰もが伸ばすことができるものですが、インスタントに身につくものではありません。 There is no magic.

 

 

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