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VOA Special Englishで「既習の基礎知識を使える力へ」発展・活性化させてください

英語能力(技能)の上達は、あなたの経験(練習)の絶対量で決まります

すでに基本的な語彙や基礎の文法の知識(目安として中学校で学ぶレベル以上)が多少なりともある方は、VOA Special Englishによるやさしい英語を自分の興味・関心に基づいて聴きまくって(読みまくって)ください。学校などで学んできたこと (外国語としての英語の技能をモノにして行く際にその核となる基本語彙や文法などの基礎的な知識)を基にして、実際の対人コミュニケーションの場で使える力 (技能としての処理・対応力)を発展・活性化 ・定着化させて行くことを主眼とした次なる段階へ進むのです。

ことばの理解・運用能力の上達を図る上で、日々できる限りそのことばにたくさん接して経験を積む (不慣れな外国語に対する慣れを作り、その語感を覚え、基礎体力ともいえる「使える英語力」のベースを築く)ということは「前提(ことが成り立つ前置きの条件)と言えることであり「基本中の基本」です。すでに外国語として実用レベル以上の英語能力を獲得できている人たちは、生活環境や経歴、交友、趣味など人それぞれの異なる要因によって、勉強として特に意識して 英語経験を積み重ねてきたという人と、そうではないという人との違いはあっても、何らかのかたちで継続的に英語とのかかわりを相当期間、相当量、積み重ねた経験 を持ったことがある人といえます。コミュニケーションのための技能として、英語能力の上達を願うあなたは「英語とのかかわり」を日々多く持つことができていますか?

学習活動が使える英語力になかなか結びつかないのは「教育のせい」「教材のせい」...と、自分以外の他に何かしらの不備を見つけて、責任を転嫁し、あげつら い、それを言い訳とすることは簡単なことです。 また「年齢のせい」「才能がないせい」とはなから決め付けてあきらめてしまう人が多いのも実にもったいないことです。しかし、実際はなかなかその光明が見えてこないと悩む日本人英語学習者の多くの方(中学校程度以上の英語教育をすでに経験し、英語の上達意志を持つ現在、初〜中級レベルにある方)にとって、それらの理由よりも、もっと根本にある重大な要因は、総じて「英語そのものに接する頻度と経験の絶対量の圧倒的な不足」です。

英語の学習・訓練に取り組み、都度の活動の(一時的な)満足感や達成感は得られていても「頻繁に、大量に、継続的に英語に接する」という点においてその程度が不十分であるが故に(だからと言って、何も行動を起こさないより格段に良いことで あり、1日1日の積み重ねは要件ではありますが...) 実用に向けた英語運用能力上達学習の実質的な成果をあげるという点では、残念ながら「焼け石に水」という状態を続けてしまっている人は実に多いのです(たとえ綿密に効果や効率が上がるように考えて組まれ優れた手順による 教授法・学習法が利用可能な状況であったとしても、技能としての英語能力の活性化、定着化を促進するための英語経験としては、その頻度、量、継続期間では不足であるがために成果 があがらないという状態)

母語とは異なる言語系統にある全く不慣れなことば、そして日本の一般的な環境下では自然に(必然的に)接する機会がほとんどないことば「英語」の運用能力の上達を図ろうとする際に「英語に接する 機会を多く持ち、経験の絶対量を積んで英語に馴染み、その語感を体得する」という本質的で重要なことをなおざりにしてしまっていれば、本人の期待に反してなかなか実用に向けた(実用に耐える)「使える力」 への発展に難儀するのは、別段、不思議なことではありません。

また「英語の理解・把握(comprehension)」において、一旦、単語や句の最小単位にまで分解して、それぞれを日本語に置き換えてから文法的な構文や語法 の記憶知識をたぐり、暗号を解読するかのごとく日本語の思考で組み立てて考える手順ばかりに(もちろん、外国語として英語を学ぶ過程の中でそういった手順をとることも、 必要に応じてあってもよいのですが...)固執して「英語そのものに直接向き合っていない英語学習(いったん英語を日本語の思考に持ち込んで意味・内容の把握を積み上げ式に試みる)」にほとんどの時間を費してしまっている人も多いのです。 基本的に(コミュニケーションにおいて)英語を理解するということは、英語をいちいち日本語に置き換える(日本語訳を作る)、文法的に構文や語法を分析して説明をつける、ということではありません。 そういった手順を踏み、内容を把握するのに時間がかかる理解方法にこだわり続けていては「即応 (スピード対応)」が要求される実際の英語コミュニケーションの現場で使える力の習得にはなかなか結びつきません。

では、どうしたらよいのか?それは -- 「英語を英語の語順のまま、日本語に置き換えずに(イメージとして)理解すること、理解あいまいな仔細な箇所にこだわる前にまず趣意(そこで述べ伝えようとされている肝心なことがら)を掴むことを優先させる」経験(練習)の継続的な積み重ねによって可能になって行きます。

コミュニケーションのための英語力は技能です. その上達はあなた自身の経験(練習)の絶対量で決まります.

そこで皆さんに紹介するのが、やさしい英語放送VOA Special Englishの利用です。 Special Englishはその基本使用単語を限定、発話スピードを通常の3分の2に落とし、複雑な構文は使わないといった他のメディアにはないユニークなプログラムです。まさにこれから英語に慣れて巧みになろうとする方にぴったりです。利用に際して経済的な負担や会員登録など個人情報の提供の必要はなく、誰もが自由に格好の学習材(英語音声+音声原稿)をいつでもどこからでもふんだんに利用することができます。これはインターネットの一般への普及によって実現した画期的な社会環境の変化です。 少なくとも技能として能力を伸ばすための礎を築こうとする際にまず基本となる「読む」「聴く」といった英語インプット経験学習の機会は今や万人に開かれているのです。Links to the VOA Archives 

多くの方はただでさえ不慣れな外国語でわからないことに出くわすことも多いのに、教材や授業課題など、他人(教え手)からあてがわれた自分にとってはなんら興味・関心のわかない内容の英語情報(または学習設題集)に 「英語という言語のお勉強(語学科目)」「英語テストの正答を要領よく上手に導き出し、それを解答用紙に要領よく記入するためのお勉強」として妙にかしこまり、義務感を伴って接することに終始してしまっています。だからいつまでたっても「英語とのかかわり」の中に楽しみや興味を見い出せずに、何かほんのちょっとしたことをきっかけにして簡単に頓挫してしまうのです。それでも、執念ともいえる本人の強い意志をもって、大量かつ継続的に実践することができる(その機会がある)という方であるのならよいのですが、たいていの方はそうではないはずです。継続して英語とのかかわりを持つことができていないということは、経験(練習)の絶対量を積むこともできていないということです。

「基礎学習の過程で、ひとつの教材を繰り返し利用し、基本的な単語や文法事項などの基本的な知識や理屈の要点を 抑え、覚えることを主たる目的に行う(範囲)限定的な反復・集中学習」と既習の基礎知識を基にして「次から次へとドンドン新しい英語情報に接して、英語の語感を体得しながら既習の知識を様々なかたちで思い出し、繰り返し試して定着化を図り、 さらに新たに出会った未知のことばや表現を既習知識と関連付けしながら自分の知識のストックに加え、増やしてゆく発展的な英語経験の学習」との違いを認識して学ぶことが大事です。

VOA Special Englishは「発展的な英語経験の学習」にうってつけの学習材です. 自らの意志で手を伸ばせば、あなたは無限の学習機会を得ることができます.

学業考査や進学(内申)、就職試験、人事考査など、他人による評価、他の学習者との相対的な優劣評価・順位付けがなされる下で、義務感・切迫感・悲壮感を帯びて嫌々でもやらねばならなかったであろう長年の「英語のお勉強」経験によって、英語に対して強い苦手意識を持ってしまっている人は少なからずいることと思います。しかし、そんな方も「英語とのかかわり方」について意識を切り替え、もっと肩の力を抜いて「英語という言語 の作法や形式を学科的に学ぶ(学問)する」というくくりの中に閉じこもっていないで「自分の興味・関心に基づき英語を介して〜を してみる」ことも併せてすることを考えてみてください。 他人の評価、他の学習者との相対的な優劣評価・順位付けに心乱されたり、目先の損得で右往左往したりしない、自発的に行う日常の娯楽のひとつとして、または情報収集活動として 「英語に挑み、英語と闘う」のではなく「英語に馴染み、英語で(何かをする、何かを知ることを)楽しむ」ことを自分の価値観の下で持つようにもしてみるのです。。自分が興味・関心を感じることがらがたまたま日本語ではなく英語で発信されているだけという感覚で。 あなたは英語を介した 行動・体験において、喜び(悲しみ)を感じたり、驚いたり、感心したり、ワクワク、ドキドキしたりしていますか?もっともっとそういった体験を積んでください。

ここで紹介するVOA英語放送の聴取は非常に有効な万人向けの機会としてお勧めするわけですが、これはひとつの提案でしかありません。英語放送に限らず、あなた自身が「英語で〜する」 ことに楽しみや価値を見出せる、ほかの何かもどうぞ見つけてください。「知的好奇心で(英語を介して)何かをする」この単純で簡単なことは、継続の強い動機となり、結果として「使える英語能力」の向上にもつながるということを再認識してください。「楽しい」「面白い」「知りたい」と思えることは苦行にはなりません (あなたがすでに得意なこと、詳しい分野 - 趣味、仕事、専攻科目など - 「英語で」それに関することを読み・聴きしてみるのもよいでしょう)。 日々、新しい知識・情報が得られ、その英語とのかかわりの積み重ねがおのずと英語能力の上達にもつながる。一挙両得だと思いませんか? これは決して遠回りのプロセスではありません 。

ことばは誰かに依存して授けてもらうものではありません。自ら獲得(acquire:自らの意志や行動で得る)するものです。言語能力はその習得過程において経験または訓練の絶対量の積み重ねが必要です。代わりに誰かにやってもらうというわけにはいきません。 学校で学ぶような基礎学習を終えている方は、経験的な英語とのかかわりの蓄積を通して「英語に馴染んで」、運用(対応)能力のベース(土台)を築くことを目指すのです。 ことばの習得は一朝一夕に成すことはできません。 しかし、あせらず、迷わず、あきらめずに英語とのかかわりを持つことを(日々大量に、地道に)続けていると、あるとき、 臨界ともいえる時が訪れ、自分の英語への対応(処理)能力の飛躍的上達を自ら実感できるようになります。また、自分は何が弱いのか、そのためには何をすればよいのかもわかるようになってきます。 技能としての基本的な英語運用(対応)能力のベースを築くまでにこぎつければ、後はそれを基にどこまで技能として磨きをかけて伸ばしていくかはあなた次第です。

使える技能としての英語コミュニケーション能力の習得はあなたの人となり、これまで培ってきた技術、経験、知識を世界の舞台で活かすパスポートになります(誰もがネイティブ同等レベルの 流暢な英語の使い手を目指す必要はありません. また他の人と比較しての優劣に心乱される必要もありません. 「互いに異なる母語を持つ世界の人々とコミュニケーションをとる手段のひとつとして」あなたが思い描く自己実現に必要充分と思われる「外国語としての英語能力修得」レベルを目指してください.)。母語である日本語に加え、世界共通語のひとつである英語という言語を通して世界が見えるようになると人生の価値観やその方向性も大きく変わるかも?

eigozai 利用者の方から時折、礼状をいただきます。皆さんVOA Special Englishを知った上で、工夫と努力を一定期間継続して重ねて、その自助努力の成果を実感されている方々です。学校で学んだような基礎の学習を経験済みの方はSpecial Englishを聴き(読み)まくってください。 「英語とのかかわり」に自分なりの楽しみを見い出して。

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