「聴く」は「話す」、「読む」は「書く」
の土台となる力です。インプット(聴く・読む)の学習(経験)の充分なベースがあってこそ、そこからアウトプットの力([自分の意思を表現し、伝えるために創造的に] 話す・書く)もついてゆきます。そして「聴く(リスニング)」「読む(リーディング)」
は独習することが可能です。
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※文字の状態で理解できないものを音声のみで理解することは難しい。その音声スピード(Special Englishなら1分間に約100語
、Standard Englishなら1分間に約150語)を上回るスピードでスクリプト(音声原稿)を読んで理解できなければ、音声
となった状態の英語に対応して理解することはできない。
1.
読んで理解できないことばは書くことはできない。聴いて理解できていない(音を判別できていない)状況(レベル)でそのことば(音)を話す(発声する)ことはできない。
2. 音声情報は発せられては消える特性をもっている。音声を文字(消えずに残る情報 -
自分主導のペースで対応できる)にしたもの(音声原稿)をその音声スピードを上回って速く読んで理解することできないレベルでは、音声(話し手主導のペース)で聴いて理解することは到底
できない。
つまり、「読む」は「書く」、「聴く」は「話す」の土台となる技能である。先ず「読む」「聴く」の基礎対応(処理)力を築くことが大事。また「聴解力」を身につけるには「スピードが伴った読解力」(英語を英語の語順にしたがって、いちいち日本語に訳さずに速く理解する処理能力)をものにしなければいけない。※文字を読む媒体としては印刷物が一番適している
- 読む訓練の際には紙に印刷(プリントアウト)されたものでやるのがおすすめ
つまり、速く読んで理解するリーディング訓練はリスニング力向上にもつながる。速く読むには、「いちいち日本語に訳さない
(イメージ理解する)」「左から右に一方通行で、できるだけ戻り読み、読み返しすることなく、英語の語順のまま理解する」こと。
[英語を英語の語順のまま[文字文章では左から右に一方通行で
、意味のまとまり毎に]理解] あなたはSpecial
English
のスクリプトを1分間に約100語を上回るスピード(4分ものは4分以内、15分ものは15分以内)で読んで、理解できますか? |
ここで「聴く力」とは話し手の発話スピードに余裕を持って対応し聴解すること、「読む力」は文章の話の流れと趣旨を見失わずにスピードを上げて読解することです。
「スピード対応力」を身につけることをないがしろにしていては、いつまでたっても「使える英語力」にはなりません。
まずは「聴く」「読む」に重点をおいて学習を始めてください。これらの基礎力を充分につけて土台となるものを築いておくと
「話す」「書く」学習も効果的に進めることができます。
参照:英語学習の構造 [1]理解と表現 [PDF]
※ ここで「聴く」「読む」に重点をおく学習というのは単に「聴くだけ」「読むだけ」ということを指すわけではありません。「聴く」「読む」+「声に出す」「書き取る
(写す)」というように、複合的に練習をするとさらに効果があがります。
聞き流しに関して、リスニングでは理解しようとする意思を持って「聴いて」ください。理解しようとする意思が全くないまま英語を流しておくことに効果はあまり期待できないと思われます。
その合間合間に少しでも理解しようとする意思が働くのならよいですが、そうでなければ音声とその意味(イメージ)をリンクさせる経験という本来経験(訓練)を積みたいこと
を言ってみれば生半可にやっているわけですから、単に意味のない雑音が流れている環境に身を置いていただけという状態となってしまう可能性があります
(流さない[元からその機会すら持とうという意思がない]よりは気持ちとしては前向きで格段に良いことではありますが...)。集中して理解しようとする意思を持って聴く人とそうでない人とでは、そこには大きな違いがでます。
同じように長年英語圏で生活している人の中でも、いつまでたっても一向に英語が上達しない人と、どんどん上達してゆく人がいます。その違いはなぜ生じるのでしょうか? 総じて、それぞれの人の、「英語というコミュニケーション手段」に対する必要性またはその習得に対する意欲と行動の違いによるものでしょう。
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学習をより効果的なものにするために 単に聴く、読むだけで終わらせずに
・ 聴きとれた音声を口に出して言ってみましょう
・ 聴きとれた音声を文字にして書いてみましょう -
ディクテーション練習ページ
・ 読んだ文字を(速く読むことを意識した黙読練習に加えて)口に出して言う音読練習もしましょう
・ 読んだ文字を紙に書き写してみましょう |
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