| 4. 基礎的な英語知識の素地がある方は多聴・多読で英語の基礎体力作りを (4/11) |
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日本人は公の学校教育を通して外国語として英語を学ぶ上でまず必要となる基礎知識をだれもが一通り学ぶことができます。これは他の外国語を一から学び始めることと比べれば、かなりのアドバンテージです。学校教育または自己学習活動を経て、英語基礎知識の素地(中学程度 またはそれ以上)をすでに多少なりとも持っている方はこれまでの学習で学んできた知識をコミュニケーションに使える技能として活性化させる英語の基礎体力作りに着手してください。 ※初学者または中学レベルに立ち戻って基礎の基礎を学びたい方は Junior - 初学者向け基礎学習 + 音声トレーニングを音声学習を補完する学習材として活用してください 基礎体力作りとは「これまで学校教育や自己学習で学んできた英語知識を核に、たくさんの英語に接して、英語の語感やリズムを体得し、日本語を介さずに英語のままスピード理解するといった英語ということばへの対応能力を高めること」 です。 文法知識に頼って英語を分解し、断片的に暗記した単語や慣用句をそれぞれ相当するであろう日本語に置き換えたのちに日本語の思考でパズルのように組み立てて理解しようとするのではなく、英語をその語順で意味のまとまりごとにそのままイメージ化する「英語理解の感覚」を掴むことです。 重要: イメージ化 (インプット[聴く、読む] した英語情報をもとに頭の中に状況や状態の映像や印象を思い浮かべる) 英語のセンテンスをひとつひとつ分解して文構造および各用法を文法的に解析する、その分解したパーツを日本語に上手に置き換えながら組み立てるという理解手順のみが身に染み付いて しまってその理解手順からなかなか抜け出せないのが多くの日本人英語学習者にいえることです。それもひとつの理解手順であり、基礎的な英語学習の過程で英語文の構造や文法を理屈から学ぶ上ではその手順をとることで理解しやすいのですが、 これから実用を意識した英語能力向上学習に着手する方は、その分析・積み上げ式の理解手順だけに固執していてはいけません。なぜなら実際のコミュニケーションの際には「対応(処理)スピード」 が要求されるからです。「対応(処理)スピード」 の向上をはからない限り、コミュニケーションにおける実用能力としては使い物になりません。 語彙力の不足や英語の発話スピードへの不慣れは英語を学ぶ者にとって大きな問題です。それらの難易度のハードルを低くしたSpecial English放送を使って英語を 英語のまま「聴く」「読む」 ことに慣れてゆけば、段階的にスタンダードな(語彙制限のないナチュラルスピードの)英語に対応する力を養ってゆくことができます。 |