Annotation

子供兵士に関する会議


20カ国からの政府や団体の代表が、先ごろ、子供兵士に関する4日間の会議のためネパールのカトマンズに集まりました。この会議は、Coalition to Stop the Use of Child Soldiers(子供兵士の使用を止めるための連合)と呼ばれる国際人権団体のグループによって計画されました。会議の終わりで、参加代表者たちは子供兵士の世界的禁止を求めました。

Rory Mungoven はネパールの会議の計画責任者でした。Mungoven 氏によれば、子供たちはアジアで現在起こっている紛争のほとんどすべてで戦いに参加しているそうです。彼は、アジアはアフリカに次いで子供の兵士利用を最も広く行っていると言っています。最近の連合組織の報告によれば、子供達は、アフガニスタン、ビルマ、カンボジア、スリランカ、その他の国々で兵士として使われているとのことです。

Mungoven 氏は、多くの反乱グループが子供を戦闘員として使っていると言っています。そのようなグループには、スリランカのタミールの虎反政府勢力やフィリピンやカシミールの分離主義者たちなどがいます。しかしながら、子供達は反乱グループのために戦うだけではありません。報告によれば、子供兵士は例えばビルマ政府の軍隊の中にも見うけられるそうです。加えて、いくつかの国々は10代後半の子供たちが軍隊に入いるのを認めています。Coalition to Stop the Use of Child Soldiersによれば、30万人以上の子供が世界中の30カ国以上の紛争で戦っているそうです。

Human Rights Watch(人権監視)はCoalition to Stop the Use of Child Soldiersのメンバーです。この人権団体によれば、兵士になる子供は多くの場合、貧しく、自分の家族から離されたり、戦闘地域で暮らしているとのことです。そういう子供たちは教育を十分に受けていないか、あるいは教育を受ける機会がありません。Mungoven 氏は、子供兵士を得ようとする人々は教師、家族、地域の指導者に圧力をかけるだろうと言っています。その子供たちはその上、食べ物や安全が約束されます。他の子供たちは誘拐され無理やり兵士として働かされます。

Human Rights Watchによれば、武装グループの子供達は調理係、衛兵、スパイになるかもしれないそうです。しかしながら、この団体は、子供たちはもっと危険な状況を強いられることもあると言っています。時には、子供たちはすぐ戦闘に参加させられます。子供たちはまた年上の兵士らの先頭に立って地雷敷設区域を探査することに使われることもあります。そして時には子供たちは確実に死につながるような軍事作戦を実行するよう命令されます

0213J

Top